60歳を過ぎてから、『年金定期便』が届いているのに気づきました。今までも届いていたのでしょうが、ほとんど記憶にないので自分には遠い話だとスルーしていたのでしょう。しかし先日届いた『年金定期便』を見て、過去の掛け金総額の割に年間支給額が少ないことを知り、これでは世間で言われているように、余程の貯蓄がないと生活が大変だと感じました。高齢者になっても働くことは健康に良いことですが、働かなければならないとは違います。それでもまだ私の世代は良いのかもしれません。子や孫の時代までこの年金制度が存続できるとは到底思えませんので…。