連日、うだるような暑さで、梅雨明けを実感しています。
生徒さんと話をする中で、この時期はプールの話が出てきます。小学生の生徒さんは楽しみにしているようで、「明日はプールなんだ!」と教えてくれる子もいて、微笑ましいです。
昨年はコロナの影響で、プール授業はほぼ中止。今年も、学校によって、プール授業があるところと無いところに分かれている様子です。もちろん、地域ごとに感染状況は違うので仕方ない側面もあると思いますが、2年間プール授業なしはスイミングをやっている子では無い限り大きな差になるだろうなと感じています。
ふと、昨年のニュースを思い出しました。昨年11月、修学旅行中の小学生が乗る船が瀬戸内海で沈没。しかし、小学生は全員無事に助かったというニュースです。全員分のライフジャケットがきちんとあったことや、水温がそこまで低くなかったことも要因だったと思いますが、小学生たちは全員励まし合いながら落ち着いて行動して救助されたと見ました。怖かったろうに、偉いです。小学校の水泳の授業では、着衣水泳の授業も行われているそうです。こうした授業も役に立ったのかもしれません。
川や海、池といった水場での事故のニュース、毎年必ず報道されていますね。暑いので、涼しい水場で遊びたい気持ちもわかりますが、水の事故には気をつけてほしいです。