先日読売新聞のコラムにおもしろい記事が載っていたので紹介します。アメリカ人の目線から見たものです。日米のコロナによる感染者数や死傷数の差は相当な格差があります。この格差に関して、大きな要因の一つがマスクをつけている人の数の過多にあることは明白です。でもなぜこのような差が出るのか。コロナに関する情報は日米とも同様であるのに、なぜ有効性の高いマスクを付けないのかということです。作者は文化の違いは無論ですが、食糧生産の違いから来ているとしているところが興味深いです。日本人は水田稲作に依存してきたのに対して、欧米は小麦栽培と牧畜に依存してきたことにあるというのです。読み終わったとき思わず納得してしまいました。続きは次回に…。