10/4発足した新内閣も衆議院の任期満了に伴う解散により、早々と国民の審判を受けることになります。13名の初入閣者の中から落選の憂き目となる大臣も出るかもしれません。でも結果と同様に気になるのが投票率です。地方選挙ではあまりの低さに「民意はどこに」と感じるほどですが、今回はコロナ禍の中の総選挙ですので期待したいと思います。政治に興味の少ない国民が多くいる国家ほど平和で豊かであるという指標がありますが、個人的には次代を担う若者たちの投票率が限りなく低い状況を深く憂います。そのような国家に未来はあるのでしょうか。ぜひ18歳から40歳までの有権者が政治に関与してくれることを強く期待します。そうなれば必ず政界の構図は変わります。