10年以上前になりますが、本体の購入代金が2万円もしないのに、白黒インクジェット代が3500円、カラーインク代に至ってはが6000円以上もしていました。300枚ほどしか印刷できないので、そのたびに買い替える必要があります。すでにインク代で本体を数台買える計算になっています。昔のコピー機も同様で本体を安くして、用紙代やトナー代、カウント料金で利益を出す仕組みでした。販売する際に、このことにはほとんど触れず、印刷の見栄えや速さをアピールしていました。当たり前の販売戦略とはいえ、消費者に真実を告げない姿勢には「うーん」とうなってしまいます。