ずっと視力は良い方で中学校までは1.5以上でした。それが高校入学後は電車内と就寝前の暗い光の中の読書と勉強で、あっという間に近視になってしまいました。高校2年生より眼鏡をかけ24歳でコンタクトレンズに変えました。その時は右目が乱視と言われました。その後数十年放置していて何事も起きなかったのですが、10年ほど前に野球で捕手のサインが見づらくなったこともあり、コンタクトの度数をあげてもらいました。その際担当者が私のカルテの年齢を見て「ウーン」と言われたので、「老眼を気にしているのですか」と聞くとその通りでした。度数を上げると老眼になる可能性が高いというのです。当時は全く老眼ではなかったため、そんな馬鹿なと思い「大丈夫ですよ」と啖呵を切って作ってもらったところ、一発で老眼となりました。プロの言うことに耳を貸さなかった代償は大きく、元の度数に戻してもらいましたが、老眼は治ることはありませんでした。当たり前ですね。人の助言に耳を貸さなかったことを大いに反省しています。おそすぎますが。