担当エリアの中学1,2年生の定期テストシーズン真っ最中。指導のために各中学校のテスト問題を分析していると、中学校、先生によって問題の中身や形式が様々で、その違いに毎回驚きます。
テスト用紙も、学校によってわら半紙だったり、コピー用紙だったり。中身も手書きだったり、そうでなかったり。サイズもバラバラで、同じ学校でも、科目によってA版、B版と多種多様です。あとは問題をカラー印刷してある中学校もあったりして驚きました。
進度によって範囲も様々でしょうし、難易度も学校ごとに違っているのも仕方のない側面かとも思いますが…
手書きでなくする、とか、せめて紙のサイズを統一する、ということにしてもらえると管理する側は助かります。
私立高校によってはテストの採点結果がデジタル化されて、個人端末に届くところもあるそうです。ひとりひとり先生の前までテスト結果を取りに行く、ということはもう無くなるのですね。テスト自体も、そのうち「紙に手で書く」、ということが減っていくかもしれません。