今年に入りアメリカでは1日の感染者数が100万人超、イギリスやフランスでは20万人超ととんでもない数の人々が感染し、医療ひっ迫状況となっています。欧米ではオミクロン株に90%以上置き換わったといわれています。それだけ感染力が強いということなのでしょう。わが国も年末は一桁台だった都道府県単位の感染者数が10倍以上に急増しています。沖縄県で1000人以上、東京や大阪でも多くの感染者が出ています。まさに「第六波の到来」です。せっかく落ち着いたと思った矢先の感染拡大は誠に遺憾ですが、緩まぬ感染対策を続けていくしかありません。