生命が始まってから現在までに、大きな絶滅は５回起きています。この5回の絶滅はビッグファイブと呼ばれています。そしてついに６回目となる「6度目の大量絶滅」がすでに起き始めていると科学者からの警告がされました。
大量絶滅は生物種の75％以上が死滅するような大事件の事です。６回目となるこの大事件が、今、地球上で人間の活動が原因で引き起こされている可能性があるというのです。研究者によると、生物の絶滅は海よりも陸の方が激しく起きているそうです。また、大陸よりも島周辺で急速に絶滅が起きていると警告を発しています。
大山
