「天王星」や「海王星」では、ダイヤモンドの雨が降っている可能性があります!
なんと雨粒がダイヤモンドです!
天王星や海王星はガスで出来た地球の何倍もの大きさの巨大な惑星です。このガスは中心に近づくにつれて密度が上がり、内側の部分では度、圧力が地球の大気の600万倍になると考えられています。外側でさえ地球大気の20万倍です。この状況では、大気の主成分であるメタン分子が分解されて、放出された炭素原子がつながってダイヤモンドの結晶になります。こうしてできたダイヤモンドが雨となって降っている可能性があるのです!
大山