尾籠な話

 少し難しい漢字ですが『びろう』と読み、意味は主に「少々不潔であること」です。「食事中、尾籠な話になりますが…」のように使います。また「礼儀をわきまえないこと」を意味することもあるようです。女性特有の悩みの一つに『便秘』がありますね。妻もときどき薬を服用していますが、私は幸いなことに便秘にはあまり縁がなく、健診でバリウムを飲んだ際にしかなりません。でもその時は結構苦しく、その時だけは妻の気持ちが少しは分かり、自分に無縁な事にはなかなか本気になれない自分に反省します。まあ、このような話を『尾籠な話』というのでしょうね。