マンホールが差別用語?

「man(男)」という言葉をめぐり、アメリカのカリフォルニア州である条例が可決されました。

マンホールは、地下の下水道や電気・通信ケーブルなどの管理のために地上から出入りできるように地面にあけられた穴です。道路に丸い金属のふたがついているのでよく見かけますよね。最近はご当地マンホールのふたなどが話題になることもあります 。このマンホールが性差別的だとして約30の用語とともに見直しされる条例が全会一致!で可決されたそうです。

・マンホールは「メンテナンスホール」

・マンパワーは「ヒューマンエフォート(effort:努力)」「ワークフォース(force:力)」

・セールスマンは「セールスパーソン」

・ポリスマン・ポリスウーマンは「ポリスオフィサー」

・スポーツマンは「ハンターズ(追求する人)」

と表現されるようになるそうです。日本で生活している私からすると驚かされたニュースでした。

大山