参議院選挙の公示から1週間が経過し、全国津々浦々で政治家たちが喉をからして自党のマニフェストを訴え、有権者に投票を促しています。毎回選挙のたびに思うのはわが国の投票率の低さです。先進国で最下位に近い投票率です。「どうせ自分の一票なんて…」はどこの国でも同じです。なぜこれだけ選挙に無関心なのでしょう。決して政治に無関心ではないのに。特に20代~40代までの投票率にはがっかりしてしまいます。私は選挙には必ず行きます。自分の権利を無駄にしたくないからです。また国民の義務だとも考えているからです。しかし残念ながら当社の社員ですらほとんど選挙に行きません。新聞も取ってません。生徒に選挙や政治、世論やマスコミのことを教えているにもかかわらずです。情けない限りです。この国はどうなっていくのでしょうか。