学校の熱中症対策

6月最終日、小学生の生徒さんは既に真っ黒に日焼けして塾に来てくれました。

暑いのにたくさん外にいたら危なくない?と聞いたら、「熱中症警戒アラートで、外で遊んでいいかとか、部活をやっていいかとか決まっている」とのこと。

 

熱中症警戒アラートとは、環境省が令和3年から発表している熱中症に対する警戒度を示す情報です。

熱中症の危険性が極めて高いと予測された際に、危険な暑さへの注意を呼びかけ、 熱中症予防行動をとるように促すための情報です。

この情報が発信された場合は、

 

★どうしても急ぐ用事などがある場合以外は、外出を控える

★部屋の中でも、エアコンやクーラーなどを使って涼しく過ごす

★喉が渇く前に、こまめに水分をとる

★家族や身の回りの人同士で、熱中症に気をつける様に声をかけあう

★屋外や空調のない屋内での運動は、原則、中止や延期する

 

などの行動を取りましょうと呼びかけられています。

 

今年のアラート発表情報を調べましたが、6月後半から関東以南でたくさん発令されています。

うまく使って、気をつけたいところです。