1945年,8月9日未明に旧ソ連軍が日ソ中立条約を無視して旧満州国に攻め入りました。そして数万人の市民が虐殺されました。また数十万の人がシベリアに抑留され、過酷な強制労働の中で数万人以上が亡くなりました。今年2月末より起こったロシアによるウクライナ侵攻による住民虐殺がかぶります。スターリンとプーチンという誤った思想の持ち主が指導者となると、大国といえども間違った方向に行くこと。また我が国も同様でしたが、プロパガンダによる思想統制が現在においても可能であるという恐るべき事実があります。中国や北朝鮮でも同様なのでしょう。自由とは何かを改めて考えさせられます。