今日は終戦記念日です。戦争から77年も経過しました。戦後の経済成長で先進国の仲間入りを果たし、人々の生活は裕福になりましたが、少子高齢化による年金問題や労働者数の問題、また失われた20年に対する経済政策など抜本的に取り組まねばならない諸問題が山積しています。にもかかわらず政府の無策ぶりにわが国の将来を憂います。例えば少子高齢化やそれに伴う年金問題や社会保障費の増大などは20年以上も前に十分分かっていたことなのに、何も手を打たず、ずるずると今日まで来ています。20年、30年後の日本を考えるとぞっとするのは私だけでしょうか。