猛暑の中で行われた甲子園野球大会も本日が決勝戦で仙台育英高校がが見事初優勝の栄冠に輝きました。球児たちはダッグアウトでは氷嚢を首に当てて熱中症対策をして臨んでいましたね。夏の甲子園と言えば「かちわり氷」が頭に浮かびます。夏の高校野球開催期間中のみの販売で、1957年に登場しました。氷嚢と飲み物を兼用していることから、1983年の桑田、清原のKKコンビの時に1日15000袋を売り上げたそうです。しかしペットボトル飲料の台頭と衛生面を気にする人が多くなったことから、現在売上はピークの三分の一まで落ちているそうです。うーん、これも時の流れですかね。