前例のない規模の台風14号が、現在日本を通過しています。
既にあちこちで被害も出ています。進み方もゆっくりだそうなので、今後もまだまだ警戒が必要です。
(個人的には実家の方に直撃しそうなので、心配しているところです。)
この台風に伴い、多くの地域で電車、新幹線の「計画運休」の措置が取られています。
計画運休、一昔前まではやっていなかった気がすると思って調べてみたら、はじまったのは2014年頃から。
そして、関東で大規模な計画運休の措置がとられたのは2018年9月30日の台風24号とのことです。このときは、JR東日本をはじめ、東京メトロ、西武、小田急、京王、東急でも運休や終電の繰り上げが行われました。
台風による防風雨、あるいは大雪による障害が予想されるときに、駅まで行って電車が止まってしまうとなると、駅に留まるしかなくなってしまいます。電車の再開を待つ人がで駅が大混雑してしまい、混乱が生じ、乗客にも危険が及びます。
しかし、事前に告知があれば、イベントの中止や早期切り上げ、在宅勤務や時差出勤、学校の休校、不要不急の外出を避ける、等々の対応が可能です。
この規模の台風は今後も発生する可能性がありますし、冬の大雪に関しても同様かと思います。
正しい情報を見極めて、対応していきたいところです。被害がこれ以上拡大しないことを願うばかりです。