今日のテーマは今の学校の授業で決して行われない内容のものです。私の世代では小学校の授業で『蛙の解剖』をしてました。理科の授業だと記憶しています。仰向けに固定した蛙の腹をメスで裂いて、内臓をチェックし、動いている心臓を確認させられました。最後は止めを刺して?心臓が止まるとこも見ました。単なる生物の仕組みの勉強だけではなく、命の大切さに対する教えがあったのではと思っています。当時は野良猫や野良犬であれば平気で殺すなど、動物を大切にしていない風潮もあり、それを是正する意味もあったのかもしれません。当時の子供達は自分を含め、犬猫を始め昆虫等にも残酷なことを平気でしていましたから。今では信じられないでしょうね。今同じことをしたら動物愛護に著しく反し逮捕されてしまいます。