ワールドカップで日本代表と戦ったコスタリカは自然が豊かな国として有名です。昨年、このコスタリカからコーヒー豆の廃棄物を使って森を再生させることに成功したというニュースが飛び込んできました。しかも効果があるどころではなく「劇的」な再生です。
コーヒー廃棄物を敷き詰めた土地…80%が木で覆われた(何もしない土地はわずか20%)
コーヒー廃棄物を敷き詰めた土地はないもしない方に比べて4倍も樹高が高くなっていた
このようにコーヒー豆の廃棄物を敷き詰めた土地はわずか2年で森に変わっていたのです。
なぜこのようなことが起こったのか?それは、コーヒー豆の廃棄物が外来種の侵入を防いでくれているという説があがっています。現在、オレンジの皮のような売り物にならないものを同じように利用できないか研究が続けられています。期待!
大山