深夜に放送している語学番組が好きです。テキストを購入して真剣に勉強するほどではないのですが、観光地やおいしそうな食べ物、景色、現地の人たちの様子や、ご家庭の様子など見て、勝手に旅した気分になっています。
コロナの前は、実際に先生役の人と、その外国語を学ぶタレントさんが実際に現地を旅して学ぶパターンが多かったのですが、最近は専ら日本で、映像は過去のものも交えながら作られているようです。そろそろ、海外を旅しながら学ぶ形に戻らないかな、と期待しています。
大学で選択した第2外国語はドイツ語だったのですが、番組を見ていても忘れてるなぁと感じます。使う場面が無いので仕方ないですが。発音がわかりやすく、文法もそんなに厳しくなかったので、当時から好きな科目でした。あとは、サークルでドイツ語の歌など歌ったりする機会もあったので(第九とか)、とっつきやすかったということもあります。日本人にはいまいち馴染みのない名詞の性別(女性名詞、男性名詞、中性名詞)が大変だったのですが、テストは辞書持ち込みOKだったので乗り切ることができました。
コロナの影響で、しばらく海外旅行も控える動きがありましたが、そろそろ海外に出かける人、そして海外からの旅行者も増えているのを感じます。先日も成田山の参道を歩いていたら、沢山の旅行者さんを見かけました。
ヨーロッパなどは遠くて、飛行機の時間もお金も沢山必要になりますが、いつかまた行ってみたいです。
生徒さんたちも、英語は今後も重要な科目なので、必死に勉強してくれています。もちろん、私達の仕事は成績を上げること、そして志望校に合格してもらうことですが、英語を学ぶ、ということでもっと沢山の人とコミュニケーションを取れるようになるという側面も忘れず、頑張っていただきたいです。