海外の方に日本語を教える際「湯水のように」という表現を使ったところ、海外ではその言葉が「大切に」という意味と捉えられ、本来の「頓着しないで」という意味を伝えると驚かれた
という内容の投稿を見かけて、なるほどと思いました。
「外国語を学ぶ」、ということは、その言語を使う国々の地理、文化、歴史といった背景も理解する必要があります。
もちろん、英語を話すことができるようになることは素晴らしいことですが、ただ話せるだけでは足りないのだなと感じます。
言語を学ぶときには、そういったことも知りながら学べると楽しいなと思います。