5日の日本テレビ系で放映された「カリオストロの城」は、1979年に劇場公開され、翌年以降たびたびテレビ放映されていますが、宮崎作品としても「ルパン三世」シリーズとしても屈指の名作とされています。今や世界的巨匠の宮崎駿氏が制作しましたが、当時はほぼ無名の存在でした。またデジタル技術がなかったためすべて手書き、着色まで人力で行ったというのですから驚きです。この作品は何度見ても面白く感じます。展開だけではなく人物のセリフまでかなり覚えているほど見ています。私が20歳の時に公開されたので、ずいぶんと時は流れていますが…。