自分がそれなりの年齢になった際には、存命の父に毎年何がしかの贈り物か、電話で直接感謝等を伝えたと記憶していますが、自分の子供たちからはそれほどのことはしてもらった記憶はありませんでした。それが今年は娘夫婦から日頃の感謝として、食事に誘われました。昔ほど食べられなくなった焼肉でしたが、娘の厚意に嬉しくなりました。息子からは特に連絡はありませんでしたが、これはいつものことです。昔から巣立った後は自分の生活を第一に考えるべきだと思っていますから、今回の娘との食事会では、彼女が少し大人になったことの嬉しさを感じ、親としての責務の一環を少しだけ果たせたと感じた次第です。