毎日のように大谷選手の活躍が報じられ嬉しい限りですが、アメリカのメジャーリーグでは今シーズンから試合時間の短縮を目的に「ピッチロック」という新しいルールを導入しました。これは投手が投球するまでと打者が打席に入るまでの時間に制限を設けたものです。投手はランナーがいない場合には15秒以内に、ランナーがいる場合には20秒以内に投げねばボールが宣告されます。また打者は残り8秒になるまでに打撃体制を取らねばストライクが宣告されます。プロ野球はアマチュアより1球にかける時間が長いので効果的なルールと言えそうです。日本でも導入を検討してほしいです。