「ユーザーが無意識に不利な行動をとるように設計された、悪意のあるデザイン」のことで、「デイセンテイブ(欺瞞的)デザイン」とも呼ばれています。認知バイアスを利用して、ユーザーが思っているより多くの時間やお金を使わせたり、注意を払うように設計されています。例えば、購入カートに勝手に別の商品を追加する、購入段階の途中で手数料や送料を追加する、定期購入でないと誤認させる表示、解約をしたいのに解約メニューがないなど、消費者を欺く行為があります。欧米に比べ日本では規制が強化されていないので注意が必要です。他人事ではなく私も十分に気を付けます。