私も初めて知りましたが、今日は「ふんどしの日」だそうです。「二(ふん)・十四(どし)」の語呂合わせから、日本ふんどし協会が定めた日です。ふんどしの歴史は奈良時代から平安時代にさかのぼるとされ、当時は布は高価だったため着用できるのは裕福な人に限られ、一般庶民に広まったのは江戸時代です。現代はお祭りの際に着用するくらいですしょうね。ただ大正生まれのおじさんが私が五,六歳の時に一緒に銭湯に行った際、ふんどしを締めていたことを今でも鮮明に覚えています。そのとき私は何だかわからず、母に尋ねたら「ふんどし」だと教えてくれたからです。