曾祖父榮吉氏は北海道に入植したのち、年代は読み取れませんでしたが、北海道旭川村(当時)へ転籍、明治32年に北海道有珠郡伊達町(当時) に戸籍を移しています。そして昭和14年に宮城県角田町に戻っています。祖父の横山正はこの地で生まれていました。手書きの戸籍を読み取るのに結構時間がかかりましたが、いろいろなことが書いてありました。兄の仁平氏は慶応2年生まれ、曾祖父の両親は父が半三郎(出生年月日記載なし)、母がリン(天保4年生まれ明治37年死去)とありました。戸籍は明治時代からになりますので、役所で遡れるのはここまでです。本当にいろいろなことが分かりました。ちなみに昔の戸籍には孫の欄まで載っていて、最後の方に父の名前を発見した際にはとても感動しました。まさにファミリー・ヒストリーでした。