幼児虐待やネグレクト

 未熟な親による幼児虐待やネグレクト(育児放棄)が一向に減りません。これだけ多いと児童相談所だけでは対応しきれないのかもしれません。昔も虐待に近い躾はあったのかもしれませんが、死に至るほどの暴力はまれであり、自制力が働いいていたと思います。我慢を知らずに育った未熟な大人は育児という、一種の自己犠牲を我慢できないのでしょう。普通であれば母性愛や父性愛が自己犠牲に勝るものですが、残念ながらそのような大人はそうではないようです。これもゆがんだ教育の結果の一つのようです。誠に遺憾です。