ないものねだり

 「隣の芝生は青い」という諺のように、他人の物は良く見えるようですが、『ないものねだり』をしても詮無き事で、かえって目の前の幸せを見過ごしてしまう可能性もあります。外側ばかり見ずに、内側つまり内面をもう少し注意して見ると、違った風景が見えてくると考えます。人は同じものを見ていても、どう捉えるかで行動や心が変わりますから、外側より内側を見入る姿勢が大切だと考えます。