廃校活用

 少子化が進み、毎年約450もの学校が廃校に至っています。しかしその7割以上が新たな施設に転用されています。宿泊所やグランピング施設、社会教育施設や交流施設、事業所や研究所、レストランや工場など様々な物に再利用されています。高知県室戸市では2018年「むろと廃校水族館」がオープンしました。一昨年は50万人以上の来訪者を数えるほどです。文科省では「廃校プロジェクト」と銘打って、廃校を使いたい事業者への情報発信やマッチングを行っています。素晴らしいことです。