SNSの弊害の一つで、いわゆる犯罪実行者の募集です。昔はこのような依頼は間接的な手紙等しかなく、敷居が高いものでしたが、今は簡単にSNS上で完結します。SNS上に仕事の内容を明らかにせず、高額な報酬の支払いを掲載して募集しています。「高額バイト」「即日入金」「書類を受け取るだけ」など一見好条件に見える求人広告のため、惹かれる人が後を絶ちませんが、結果的に強盗や詐欺といった犯罪に加担することとなります。首謀者は「使い捨てのコマ」を探していることに気づく必要があります。今も昔も過剰な好条件には裏があると考えるべきですね。