民泊ブーム再び

 訪日外国人の増加と相まって15年ころから注目を集め参入する事業者が続出し民泊ですが、新型コロナウイルス禍で宿泊客が急減して撤退が相次いでいました。ところがコロナ禍後にインバウンドが増えだし、宿泊需要が急回復したことから、ブームが再燃し、全国の届け出住宅数は2500件を超え、コロナ前を上回り過去最高となっています。安価な宿泊費に加え、訪日外国人は民泊を利用することに抵抗感が少ないこともブームの一因のようです。