11/19に厚生労働省が「在職老齢年金制度」の見直しを検討してることが明らかになりました。現在働きながら一定の収入がある高齢者の年金が減額される仕組みが、働く意欲をそいでいるとの指摘があるためです。現在は月50万円を超える収入がある方は、上回る分の半額を支給分から減額されます。しかも減額分は戻ってきません。自分でかけてきた年金ですが、国に没収されるのです。他国にはありえない仕組みです。多分暴動が起こります。フランスでは将来の年金を減らすとしてだけで大規模な暴動が起きてます。この働き損を解消し、働く人を増やすことで人材不測の緩和につながればよいと考えます。