自転車は車だという認識①

 交通事故件数は2005年より減少傾向にありますが、その中で増加しているのが自転車事故です。自転車は免許が不要なため車だという認識がほとんどないように感じますが、軽車両という車の一種です。したがって車道・左側通行が原則です。歩道を走るときは歩行者優先で、徐行・安全運転を心がけ、夜間はライトを点灯し、ヘルメットを着用する。飲酒運転はもちろんご法度です。このような自転車のルールを知らない人がとても多いです。特にスマートフォンを操作しながらの運転はとても危険で、死亡事故につながっています。絶対やめましょう。