自分の意志で動かすことができる筋肉を『随意筋』と言い、そうでない筋肉を『不随意筋』と言います。前者が手足や指の筋肉、後者が内蔵の筋肉と考えてくれると分かりやすいです。筋トレを始めるまで字は「大胸筋」と呼ばれる胸板の筋肉は後者だと思っていたのが、意識して鍛えると動かすことができる『随意筋』であることが分かり結構衝撃でした。今まで動かすことができなかった筋肉を動かせるようになることは、筋トレの成果の一つとして当人には嬉しい限りなのですが、胸をピクピク動かせている姿は他人にとっては気持ち悪いかもしれませんね。