受け継ぎたい日本の祭り PART7 今回はその珍しさから「大和の奇祭」と呼ばれる奈良県河合町廣瀬神社にての『砂かけ祭り』を紹介します。頭まですっぽりと白装束に身を包み、顔も見えない人が農具で砂を救ってまき散らす。レインコートやゴーグル姿の参拝客も負けじと砂をかけ返し、掛け合いは次第にヒートアップしますが、参加者は心より楽しみます。プロ野球のビールかけみたいですが、起源は飛鳥時代と古く、農作業の工程を演じ、砂を飴に見立ててその年の豊作を祈るお田植祭です。今年も明後日の2月11日10時半より行われます。 tagPlaceholderカテゴリ: 社長ブログ